• 歌がヘタな原因は副鼻腔炎・蓄膿症でした。実は日本人1億2600万人のうち1億人以上が「蓄膿症予備軍」という医学データが発表されています。ボイトレの生徒さんが歌えない原因です。(NHKためしてガッテン)
  • 花粉症の免疫TLR遺伝子からも世界的に見て、「日本人が一番鼻づまり」と言う証明がされています。・最もネアンデルタールに近いのは日本人? 免疫システムに残る人類の歴史

頭式呼吸が歌の基礎です

メジャーアーティストの秘密です。

上の図2が正常な人のCT画像です。黒い部分は空洞を表しています。皆さんは鼻や口で呼吸しているハズですが、本当は頭部全体で呼吸するのが本来の基礎呼吸でした。 こちらのタイプは呼気の抵抗がないので歌いやすいのです。「生まれつき歌が上手い人」の秘密です。歌っても喉が絞まることはありません。

ボイトレを習う生徒さんの秘密です

上の図3は蓄膿症の重度患者CT画像です。頭部は膿で詰まってしまっています。ボイストレーニングを習いたいと思う生徒さんの95%はこちらのタイプだと思われます。 このまま間違ったOpera声楽のボイトレをすると「喉が絞まる」結果となり、さらに蓄膿症をこじらせて大病へ発展させてしまうことでしょう。

生まれつき歌いやすい人(メジャーアーティスト)

皆さんが御手本とするメジャーアーティストは腹式呼吸で歌っていませんよ、生まれつき歌が上手い人、言い換えると頭部の呼吸機能が働いていて「歌いやすい人」なのです。

ボイストレーナーの多くは音楽大学の声楽科の卒業生です。彼らはPops・Rockとは別ジャンルの方々です。インディーズアーティストやストリートミュージシャンよりもPops・Rockの観点から言うとさらに素人となります。

腹式呼吸が歌の基礎は音大生の都合でした

Popsなのにベルカント唱法が指導されています

「腹式呼吸が歌の基礎」と呼ばれてきた理由は、世界的にまだPopsの発声方法が誕生して無かった為、音楽大学声楽科の卒業生がベルカント唱法でポップスを指導してきてしまったからです。言わば腹式呼吸は声楽を指導している「音大生の都合」から始まった「宣伝キーワード」でしかありません。

蓄膿症の生徒さんに「鼻腔共鳴」など絶対不可能なのは分かりますよね?!だけど宣伝しているでしょう?一般ボイトレはPopsを歌いたい生徒さんにOperaで指導している以上全てが嘘になっています。元Sony Music 音楽プロデューサーの私が断言します。

本当の腹式呼吸はヨガの基礎

オリジナルの腹式呼吸はヨーガ

本当の腹式呼吸のルーツはYogaヨーガです。歌の腹式呼吸は1900年代に西洋でヨーガが大流行し、その時イタリアのベルカント唱法(オペラ)で取り入れられたものです。但しコピー商品が粗悪品であるように、ある呼吸の大前提が抜けておりました。それが頭部の呼吸機能です。

ヨーガの呼吸法はたくさんあります

・腹式呼吸・胸式呼吸・丹田呼吸法・ハタ呼吸法・完全呼吸・ウジャイー(勝利の呼吸)・カパラバティ呼吸・シータリー呼吸・火の呼吸・バストリカ・マントラ呼吸。

上記ベルカント唱法の動画が腹式呼吸です。メジャーアーティストが腹式呼吸で歌っていないことに気づいて下さい。

つくば校よりメッセージ

子供の頃、クラスに歌の上手な子はいませんでしたか? 
その子は歌を習っていたのでしょうか? 
おそらく、ほとんどの子は習っていなかったでしょう。
歌の上手な子は、生まれつき上手なのです。
じゃあ、それは何が違っていたのでしょうか?

『歌がもっと上手く歌えたら…』

そう思っている方達の力になれるように、KISSはその謎を研究して10年、答えを見つけました!
趣味で楽しみたい方も、プロを目指している方も、ぜひKISSのトレーニングを受けて、自分の歌が変化していくのを体感してもらえたら嬉しいです。