音の上下を意識して歌う

皆さんこんにちは!山﨑です!

左下の親知らずが痛くて困っております。笑

抜かないといけないのかなと思っているのですが、周りの人たちに話すと、「寝込むほど痛いよ〜」とか「1週間は歌えないよ」だとか、とにかく脅されるので、仕事に支障が出る可能性もあるとなると

タイミングが難しいです。。

それはさておき、笑

今日は音の上下感のお話です。

最近、自分の曲をレコーディングして、その歌を自分でピッチ修正(ズレた音程を直したり、声の揺れを調整したり)するという作業をやっていて、

歌でこんなに落ち込むこともないなと思いつつ、こんなに勉強になることもないなと感じております。

現代のコンピューターによる歌の編集技術はすごくて、下手な歌も編集次第では聴ける歌にできてしまうのです。。

良くも悪くも恐ろしい時代ですね。

生徒の皆さんは分かると思いますが、KISSではレッスンの中で音の上下感を鍛えるというトレーニングがあります。

どういうことかというと、

自分が歌っている音の次の音が、同じ音の連続なのか、上にいくのか下にいくのか、上下ならどれくらいの幅で動いているのか、頭で把握できるようになりましょうというもので、

簡単に言ってしまえば、相対音感の精度を極限まで高めて、意識しながら歌っていきましょうということになります。

これができると、音程の上下がはっきりした歌になり、社長曰く「髭男みたいに」歌えます。笑

本当に正しい音程にきっちり当てられるようになれば、先程少し触れたピッチ修正もだんだん必要なくなってくるはずです。

何より聴いていて面白く、気持ちいい歌になります。

僕自身がKISSに来るまでそんなことを考えたこともなかったように、ほとんどの人がそうだと思います。

だいたいなんとなくの上下感で歌っているので、レコーディングしてみると、音程がどこかはっきりしないふにゃふにゃした歌に聴こえるはずです。

KISSでは、声そのものを改善していくことに加えて、そういった音楽的な能力も同時に鍛えていきます!

僕らトレーナーもその辺りの精度はまだまだ高めていかなければいけないのですが。。頑張ります!

メジャーの現場からのフィードバックで構築されたトレーニングを一緒に体験してみませんか?

梅田 ボイストレーニング
山﨑

つくば校よりメッセージ

子供の頃、クラスに歌の上手な子はいませんでしたか? 
その子は歌を習っていたのでしょうか? 
おそらく、ほとんどの子は習っていなかったでしょう。
歌の上手な子は、生まれつき上手なのです。
じゃあ、それは何が違っていたのでしょうか?

『歌がもっと上手く歌えたら…』

そう思っている方達の力になれるように、KISSはその謎を研究して10年、答えを見つけました!
趣味で楽しみたい方も、プロを目指している方も、ぜひKISSのトレーニングを受けて、自分の歌が変化していくのを体感してもらえたら嬉しいです。

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