
皆さんこんにちは!山崎です。
少しずつコロナ騒動が落ち着いてきているような
雰囲気ですが、いかがお過ごしでしょうか?
もうそろそろ外に出たいですよね。笑
僕は自宅からのSkypeレッスンとアーティストの方の楽曲制作をしながら、
家の片付けをしたり本を読んだり、
なかなか普段できないことをして、楽しく過ごしています。
色々大変な反面、良いこともあるので、
そういう方向に意識を向けていきたいですね。
さて。
今日は「小さい声で歌う練習」をしてみましょう。というお話です。
多くの生徒さんにSkypeレッスンを受けて頂いていますが、ご自宅では声が出せず教室再開をお待ち頂いている方も多くいらっしゃいます。
そんな方でも出来るトレーニングのひとつに、
出来るだけボリュームを落として高音を地声で歌うという練習があります。
喉を使って地声で高音を出そうとすると、どうしてもボリュームが上がってしまいますよね?
いわゆる「張り上げ」の高音です。
KISSに通って頂いている方なら分かると思いますが、
逆に、顔面の上部を使って発声できていると、大きい声はもちろん、高音でも小さく歌うことができます。
つまり意識的にボリュームを落として地声で高音を発声しようとすると、喉が使えないので、勝手に他の筋力が頑張り出して、喉に負荷をかけない発声に変わっていくというわけです。
これをやるにも前提には「鼻詰まりの改善」があり、それが抜けていると顔面の上部は使えないので不可能なトレーニングではあるんですが。。
生徒の皆さんは是非デトックスを続けながら、
小さい声で歌う練習をしてみて下さい!
「地声で」というところがポイントですよ!
もう少し辛抱が必要ですが、
一緒に頑張っていきましょう^^
Skypeレッスンでもお待ちしております。

つくば校よりメッセージ
子供の頃、クラスに歌の上手な子はいませんでしたか?
その子は歌を習っていたのでしょうか?
おそらく、ほとんどの子は習っていなかったでしょう。
歌の上手な子は、生まれつき上手なのです。
じゃあ、それは何が違っていたのでしょうか?
『歌がもっと上手く歌えたら…』
そう思っている方達の力になれるように、KISSはその謎を研究して10年、答えを見つけました!
趣味で楽しみたい方も、プロを目指している方も、ぜひKISSのトレーニングを受けて、自分の歌が変化していくのを体感してもらえたら嬉しいです。